
①購入前に確認すること
(1)購入する目的を明確にする中古車を購入するにあたって、その車をどういう用途で使うのかを考えておくことが大事です。
通勤に使う、遊びに使う、冬場に使う、遠出を多くする・・・などなど。
外観や装備だけにとらわれず、自分の使用状況に合った車を選ぶことが大切です。
(2)車庫を確保する
中古車を購入する際には、車の保管場所(車庫証明)が必要になります。
車庫証明は自宅(住民票上の住所)から2km以内であることと、きちんと車を停めるスペースがあることが必要です。
この場所が確保できないと、警察署から車庫証明を発行してもらえないため、車の登録をすることができません。
ただし、軽自動車の場合や村での登録の場合はこの限りではありません。
(3)購入資金を準備する
中古車を購入する場合、雑誌や店頭で明記されている車両代のほかに、付帯費用(諸費用、税金)として別途数万円が必要になります。
また、現金で購入する場合は別ですが、ローンを組んで購入する場合、月々どの位の金額が払えるかを慎重に検討する必要があります。
購入する時だけでなく、毎年の自動車税や任意保険代、ガソリン代や車のメンテナンス代もかかりますので、注意しましょう。