2025.12.20
昨日のヤッチ
昨日、ヤッチにL字の徹底と前傾後傾のメリハリいう課題を出しました。
集中していた時は「そうそうその余白で避けるんだ!あれが直立だったら貰ってたけど修正できたな」というのが何度もあり、1発も貰わなかったので9割は非常に良かったです。
何が良かったか??
の前に反省点。
1・最後の最後に気を抜いてしまう。
これはここ3回くらいのパラで顕著に出ております。
昨日ならジンとの最終ラウンドに右フックを貰った場面。
その数秒前から中途半端な距離で追いかけまわし、ジャンプするようにOR直立から速いジャブを打っておりました。
ここでの私の予想は「こうなると気分が乗って全てへの意識が薄れ→体が浮く→だから貰う」と思った瞬間に貰いました。
挑発はどう転んでも貰わない位置でするを忘れる→直立からのジャブを連発→体が段々浮いてくる→距離が狂い近くなる→ジンの瞬発力に脳反射しても筋反射できないから貰う。
で、、、あの右フックです。
これがプロなら絶対に逃さない機会ですので危ない流れだと自覚しましょう。
2・これは多分ヤッチはそうとは思っていないけれど?確実にそうというポイントですが、ヤッチ思う前傾はまだまだ前傾ではなく直立です。
もっと前傾を作れば除け幅が出るのでワンテンポ稼げます。
3・これも右フックの部分ですが、足の動きだけで言えば→直立→2ステップして完全に余白を使い切ったところでのコラップスが必要です。
何故いつもは出来る動きがあの場面で出来ないか?は、直立で筋反射が遅れたからです。
4・挑発は最後にやるものではなく最初からです。
挑発を最後にするというのは、マラソン大会で最後だけ速くなるやつとあまり変わりませんので、最初から無駄な体力を使わせるために絶対に当たらない距離で!が鉄則です。
5・腕パンチをしっかり打ちましょう。
試合が近くなっているためか?パンチのほとんどが顔に集中しています。
この攻め方は、城攻めで言えば「え~~城攻めなのに外堀を埋めないんですか?」という、いきなり本丸に突撃するという奇襲的な攻撃なので、成功すれば良いけどね?の条件が付いてしまいます。
腕パンチは相手への威嚇の意味だけにあらず、相手の腕その物をボディや顔と同じようにダメージを与えて削っていくものであり、その延長線上に「腕でこんなに痛いなら顔に当たったらマズイことになる」と思わせるための重要なパンチという認識を強く持ちましょう。
というわけで良かった点。
L字を徹底したことによって、Sさんもジンも「遠くなった」と言っていたことが良かったのです。
まったく距離は変わっていないんですけどねww
これは決して距離が遠くなったとかではないのですよ。
2人の足の位置はいつもと同じですから。
ということは??遠く感じたSさんとジンが居るというだけの話に過ぎないのです。
私はここで2人がした「勘違い」を利用したいのですね。
これが勘違いを作るための一手目でL字を徹底させたという理由に繋がるのですが…
ノーガードは単純に相手の「いつか当たる」というメンタルを誘発するからです。
これは単純にガードの硬い女性と裸の女性の2人が居たらどっちに希望が多くあると思って行こうと思いますか??
という話というのが前提にあります。
それ+直立OR距離違いOR反応遅れがどれか1つORどれも重なれば1発で終わる可能性があるのがボクシングですよねと。
前提を踏まえ、私はヤッチの場合ノーガードは相性が悪いと思っています。
何故か??
ノーガードと言っても手は前にありますでしょ??
それって「この手をどかせば行けそうだな」を誘発し、触れる位置にヤッチの手があるというのはメンタル的にも物理的にも「なんとかすればいける」が有るので「距離の遠さ」とは思いにくいのですよ。
しかもヤッチはリーチがあるので、そもそも相手は詰めなければ勝負にならないと思って出ていくんだという気があります。
これは懐の深さを作るというよりは、L字をしっかりすることで「隙の無さ」を作り、それをSさんやジンは何も知らないので距離の遠さという自分の知っている知識に当てはめたというだけの勘違いです。
※Sさんやジンを悪く言ってるのではありません
体力がなくなっても気力があればなんとかいけますが、気力が無くなれば体力を無効化し関係なくなるので、小さなことを徹底的にやって攻撃せずとも1秒1秒削り取るイメージが必要です。
私がヤッチのボクシングと位置づけするものは、スタイル的なものももちろんそうですけども頭の良いヤッチが頭を使って相手のメンタルや部位を機能不全に陥れた上で一発で終わらせるというサイコパス的なボクシングですww
今日意識してみてね~!

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