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新着情報

2025.08.30

ミットコード

さてヤッチくん記事2本目です。

先日、ミットコードを久しぶりに作りました。

相手のワンをパーリングしてツーのタイミングでツーを避けながら潜り込み肩で体当たりしながらプッシュするというものです。

3日目にはヤッチはワンをショルダーブロックして、ツーで入るに勝手に変更していたのですね。そして押さないというw

2日目の最初に「ここはパーリングだ」と言いましたら「あぁパーリングの方が良いのか!」と私の出方を伺いながらモジモジ言っておりましたが…

何も言わなかった3日目には変更していたという流れです。

2日目に、「思考がまるで何も変わっておらんし学んでおらん…今回も待つか?」と思いましたが、海外の試合1発目で後悔はしたくないのでハッキリと書いておきます。


多分、ヤッチ的には使えない判断をしてコッチの方が良いと思ったから、そうやっていると思います…

「これコッチに入るの怖いな~」とミット中に事あるごとに言うからですww

気づいてよ~のサインで前記事の「お腹いです」と同じですw

もうね、勘弁してくれと。

・ソレはソレという考えで技術の1つとして覚えて、捨てるのではなくストックとしておこうと言ったじゃないかーい!と。

↑で言えば今回の話なら→ショルダーブロックからのパターンも作って出来ることを2コにする の流れですぞと。

・何かあるならシレっと変更するんじゃなく、言われたときに意図を聞き意見を述べよ

・動画も見せて「良いと思います」からの何も言わないで変更はナンセンスだ

そもそも、それや(要)らない→またムカデの足と同じ考えだぞと。


私が考えるパーリングから入る有用性とプッシュに関しては、ワンのパーリングから説明するとこうです。

ワンの軌道をパーリングで変えますが→相手はワンツーを打つ気で居ますから慣性力が働いて前に体が流れています→そこをスッと掻い潜り瞬発力でチョンと押し返せば相手は簡単に態勢を崩します。

それだったらクリンチしちゃったり抜けたほうが安全です!じゃないんですよ。

クリンチも抜けも出来なかったら?押し返すことも1つの術として持っておきなされ→既存のボクシングでワンツーから攻めてくる可能性は高いですのでね。という話をしています。

というわけで・・・流れてきた相手をグイーーンと押し返そうとすればパワー勝負になってしまいますが、ヤッチ身体的特徴は敏捷性や瞬発力なので→パーリングからのプッシュという理由が↓ね。



※身長の低い会津のプーちゃんがガードを固めて小刻みにジャンプをして→大きな相手を簡単に押し込んでいたのは→押し込まれないようにグーーーっと前だけに体重をかけていた相手(慣性)に対して瞬発力で対抗してたからです。

あ、、、書いていて思いましたが、今度から全部先にここに書きますねww


ショルダーブロックなら私は反対です。

やるならショルダー流しで、ヤッチがやってるのは完全に肩で受け止める形のブロックなので→顔面被弾はせずともまともに力を受けてしまい、スグにプッシュ態勢に入れなくね??と思っているからです。

もし、仮にショルダーブロックで押され崩されれば体がのけ反り身長の高いヤッチは不利です。

体の伸ばされたヤッチに対して、小さい相手がつっかえ棒のようになります→これではヤッチが棒立ちになり→プーちゃんパターンになるので、ショルダー流しかなと思うのですがどうでしょう??

ここはまた話して決めよう~


あとね、これは「今回はという限定で」私も頃合いだなと思っていたので問題ないですけど。という話ですが…

「これはもう出来るのでこうしたいです」

この発言は次回から「これは自分の感覚的に出来ていると感じているのですが、コーチから見て何か無いですか?」に変更しなされ。

主観だけで行くならチームではないのですよ。

ヤッチは主観で負けたんです。

なので、次はもしヤッチが負けたら「100%俺の責任です」と言えるようにしたいのよね。

そのためには客観が必要なのよ。

何度も言いますが、練習は2人でやっています。

私の目線関係なしの自己評価だけでいくなら、誰でも出来ますし、誰も出来ない仕事が私には有りますので、独りよがりに付き合うそんな暇はありません。

そして、自己評価が高すぎる人はロクでも無いが相場だとヤッチも知っているはずです。

なので、その芽を発芽させてしまうような発言は変更しましょう。


以上

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