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新着情報

2025.08.23

一番大事なのはイメージ

ヤッチのミットを持ち、ボクシングメンバーを見て確信に変わりつつありますが…。

過度な反復は効率を下げ、イメージこそ一番重要なことということです。

効率が悪いという、ゆっくりだけど向上する意味ではなく劣化を招きます。

というのも??

ボクシングメンバーのミット量はヤッチの100分の1くらいです。

が、ヤッチとそこそこやれてしまうのですね。

これは単純にヤッチが弱く、メンバーが強いということではありません。

練習量は少ないですが、考える時間は多くありイメージがしやすいということです。

私がヤッチに今やっている練習を普段ボカスカと発揮されていている側のメンバーにとっては、練習開始前3分程度の少ないミットでもイメージが付いてしまうのですね。

しかも、ここについてはやられる側の感情や痛みをしっている分、「こうすれば良いのか!そういうことか!」が+されていますので、イメージ+感情もセットなので信じ込んでやってくれるというのがある分「慣れ感」のある動きをしないので出したときの効果が大きいのです。


この点をヤッチで見るとどうか?です。

やはりミットなどで慣れが出てしまうなということを実戦練習で感じます。

ふわりと入ってしまったり、真っすぐアッパーを打つけども、相手の手や腕の骨に打ち→「痛い!これを顔に貰ったらヤバイ」と思わせる→相手が「動いたらやられる」という勝手に行動制限をしてしまうような心理的効果を得ることが出来ない+メンバーもヤッチが何をしたいのかわかっているので、振っているだけじゃ反応しない→余計に崩そう崩そうとする→けれど1つ1つの動作に込められた意味をわかってはいるけども?やってることは慣れが出てきた時の動きなので動作の真髄には至らず効果を発揮できない。

そして、崩そう崩そうとしているうちに距離が近くなり同じポジションに留まり加点されます。

私的には、これはヤッチの昔のトラウマの名残だと思って見ていますが、ヤッチはよくこう言います。

「今のはもらっちゃダメな奴だ~」

「俺は自覚あるから言わないでね」失敗を指摘されたくない裏返しです。

貰って良いパンチなんか強弱問わず1発もありませんし、そもそもその距離に留まったら貰うに決まってるし、仮に貰わないにしてもメンタル的なことを理解している会員様だから無理に行かないだけ&試合ならドンドコ来る+素人のメンバーだからという想定をするべきです。

↑最近のヤッチの加点のされ方は技術云々ではなく全てヤッチのメンタルが現れ反映され距離が狂った結果でのこの流れです。

崩せないなら???

・もう一度、自分の引き出しを再確認して、これはなんのためにやるんだっけ?を思い出し、1つ1つ自分のモノにしていくことしましょう。

・凪で良いを思い出し、触らせない距離を作るという原点に返りましょう。


これは1ヶ月くらい来ていなかったKさんも最近そうかな??と思う点ですが…

今、スキル的には皆が爆速で進化しています。

が、どれだけ技術が進歩した相手だろうが、無効化してしまえば関係ないのですよ。

どれだけ切れるナイフを持っていようが、どれだけ思いハンマーを持っていようが射程圏外に居れば関係の無いことです。

触らせない距離でミスをひたすら待つ。凪で良い。

そこに立ち返れば0-0は作れるので、そこが帰る場所ですよーんと。


イメージでこれだけミットの差を埋めることが出来ます。

ただそうは言ってもココという時の馬力みたいなものはメンバーには出せないことは積み重ねの薄いメンバーに言えることです。

ですからヤッチがすべきことは、とにかく1つ1つの何故やるのか?これをもう一度イメージして→ミットでナァナァにならんことですな。

脱力は大事だけども慣れと混同すると、動きが中途半端になります。

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