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いつも元気なコーチです。

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別室に、更衣室・シャワールームも完備してます。シャワーは1回110円(税込)です。

新着情報

2025.07.31

最近のミット

最近、ミットのやり方が変わったことは書きましたが、3日に1コくらいのペースで増やしています。

動きが馴染んだら次、馴染んだら次のようにやっていってます。

基本的にはヤッチの実戦から切り抜きコード化する、誰かほかの選手の良い部分かつヤッチに会いそうな動きを切り抜くという形でやっています。

これはバチバチに当たったなと思う練習があったのですが、先日のヒロタさんとの練習でヤッチから4発くらいまでの連打が安全に出る場面が何回もありました。

ここがやはりそうか!!!と納得した部分でしてね。

今は、相手を崩しながら・ポジションを取りながら・避けながらのように、安全確保をしてから攻撃ということを念頭に置いて練習をしています。

そして、少し前に書いたブログにもあるような理由から「単発のほうが相性が良い」という理由があり、そのもう1つ奥の理由として赤文字で書いたことをしっかりと実行されれば→逆に言えば「安全が担保されるうちは打ち続ける」というのがありました。

連打をすれば良いというものではありませんという前提はあれど、相手が何も出来ずリスクがない態勢のうちは打っておきたいというのもあります。

特にヤッチなんかは元々の気質が手数の多いドファイターという本能的な部分があるので、本能的な部分は練習をしなくても出る→敢えて本能を律する意味も込めて単発なんですよと。

あとは、しっかりと安全確保をすれば、単発でもポンポン当てることが出来るようになるので、単発の積み重ねで単発に見えないのですね。

しっかりとポイントと流れを理解すれば元々持っているヤッチのポテンシャルが発揮されますよと。


ここは旧エンジョイには無かったことであり、旧エンジョイが負けにされる一番の理由であり、Gさんが「変えられた」と勘違いしたのかなと悔やまれる部分でもあります。

敗戦時、ヤッチは勝っていたのになんでいったの??と聞きましたら、何かアクションを起こさないとと思ってしまいましたと言っていました。

せっかちでサッサとやらないと気が済まない性分ですから、今で言う「凪の部分に耐えられなかった」ということです。

ある程度、守りながら安全に攻めることが出来て、凪の部分が前提ということを理解している今は成長を感じます。


ここからはヤッチへの業務連絡ですが…

全16パターンくらいまで増やしたら増やすのを一旦辞めます。

そして、1日ずつ8種類をポイントを再確認しながらやる時期を敢えて2週間作ります。

その後、また新たなものを作っていきます。


今でもそうなってきたなと感じるところですが、慣れてきたところ・考えなくても出来るようになってきたところはパラで出なくなってきているのを感じるからです。

考えることが減ると出なくなるということは、動きとして出来てはいても体には落ち切っていないからパラでは出ないということなので、もう一回、ポイントをしぼって点を意識したものをやりたいのですね。

前回の試合で失敗したように、コードがあればあるほど良いと思って増やしたけれど→線になってしまった、、、その線になりかけているなを感じるのですね。

そして、ヤッチがやれば良いことなんかそんなに多くないという部分で→もう一度叩き込みたいのです。


ここに関して、私の頭の中でどう考え見えているかを説明しますと…

例えば、今のコードで言えば→被せコンビのバックジャブで止める。

これが慣れてくるとミット中でもフワっと感が出てしてしまうのですね。

そして、ヤッチのパターンだと、この「フワ感」が出ると実戦でもフワっとやるので、止まらない→使わない→こっちのほうが良い→もっと出ない→になっています。

ここにムカデの足が100本あるからと言って、50本切っても歩けるでしょ状態に意図せずなってしまっていることを感じているのです。

バックジャブは1発1バックステップという一番簡単にスタミナロスをせずに相手の前進を止めることが出来るものですが、手伸ばしアッパー等の前進を止めるという意味では「似た要素を持ちダメージも与えて、恐怖心も付けることが出来る」上位互換的なものにスーーーっと流れていってしまい、そこにヤッチは気づいていない感を感じるのですね。

もちろん、やったことを出そうという豆テストがが練習なので、それが色濃く出ていたり、ヤッチの中のテーマとして別なことがある場合もありますが…

私はそこをどう判断するかの判断基準として、それを使うべき場面で1日に1回出るのか?出ないのか?これが引き出しとして有るか無いか?と判断しています。


 

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