図景・安積・久留米エリアのトレーニングジム 郡山市　ボクシングジム

理論に溺れることなくやっていこうということを強く思います。

理論というのは当然ですが選手のためにあります。

理論に溺れると言うことはどういうことか？？

例えば、泳ぎ続ける人は溺れませんし、浮遊物にしがみ付く必要もないですが→泳ぎを辞めた人は溺れますし、しがみ付かないといけなくなりますよね？？

ボクシング論は選手のためにあり、自分がしがみつくためのものではない、これが理論に溺れないということです。


ドライに言えば何年かけて培ったものとか関係がないんですよ。

ラーメン屋に来たお客さんは、そのラーメンが美味しいか美味しくないかしかありませんのでね。

ちょうど昨日、ヤッチがラーメン屋に入った話をしていましたが、劣化したとしか言っていませんでしたが→店主も不真面目に作っている訳ではないはずです。

ま、、、ヤッチの場合はあまりにも店主の頑張りを無視するので、人の気持ちをわかりやがれと言いましたけども…


コーチを教えるプロ、選手を教わったことを発揮するプロと考えれば選手も同じです。

私も失敗しましたが、死ぬほど考えたのに一瞬で却下された経験があります。

ただ、私の場合はどう考えてもヤッチのボクシングIQが低くなっただけの話だ！！という確信が有ったので、自分の理論にブランディングをしました。​

ラーメンで例えれば、ナゼこの素材なのか？こだわりや意図などをしっかりとPOPをお店に貼り出して説明するようにしました。

それがあるだけで「うまい・まずい」だったお客さんの２つしかない選択肢が「これはサバ節だからこの味なんだな」「この深みは１２時間煮込んでしか出せないんだな」のように→お客さんも幅が出ます。

１２時間も煮込むことでこのドロドロを出しているんだな！！手間掛かってんな～！とワンクッション有るか無いか？だけで印象がドロドロ系が嫌いなはずでも、肯定的になる場合もある。

ま・・・どこまで言っても嫌いなものは嫌いだとしても、どっちつかずの人をコッチよりすることは出来る→それで言えばヤッチは今は間違ってるだけで絶対にコッチ側とわかっていたのでブランディングでした。
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実際、ヤッチと私の練習は昔からやっている練習の進化バージョンになっていて、新しいことをしたわけでも理論を変えたわけでもなく、練習にブランディングをしてもう一度出しただけなのですよｗｗ​​​​​


私とヤッチが他人より恵まれたなと思う部分があるとするならば？？

一切満足せずに、伸びるというところにプライドは１ミリも無いということです。

昨日までの自分や今までの自分を１８０度変えることに躊躇も拒否反応も何もないという点は意外と強さなのか？と思います。

何故そうなのか？？絶対に儲かる投資と理解しているから。

これに尽きるのかなと感じていて、こっちが良いとなれば今まではどうあれやった方が良い結果が出るなら躊躇もクソも無いんですね。

迷うとかそういう次元にすら無い事柄にしか見えていないのですよ。

これは１入ったら１捨てるではなく、１入ったらストックして２コめをもぎ取るために行動をパパパっとするというだけです。

練習の成果なり長期的な結果が欲しいので、結果的に速い方を選ぶことに過去の自分などいちいち持ちだしてちゃ機会を失いますでしょ？？


この遅さというかスピード感に関しては合致していないとマジで何も上手くいきませんし、JJさんなんかと何故ここまで合うか？？一言で言ってみろとなれば、、、

やることが全て速いから！に尽きます。

本当に恵まれているなと思った次第で御座います。