本日のブログは完全に中立、ヤッチを擁護するブログではありませんし、後藤さんを擁護するブログでもありません。
ヤッチに関して言えば、ヤッチを擁護するならドチャクソに芯を食ったブログなんか何本も書きませんのでね。
毎度、急ではございますが、後藤さんが辞めました。
理由を結論から言えば、色々あったけど中身のことは置いておいて、私が後藤さんへの信用を一瞬で失くした。この一言に尽きます。
中身で言えば・・・「A~Zは要らない」とヤッチが発言したことで「もうヤッチとはやれない」とのことでした。
普段何を考えているかは言葉になるし、考えていないことは言葉に出ない。
言葉に気を付けろ、感謝は言って身に付くんだからな!と言い続けて一言で終わった今、そこを指導しきれなかった私とヤッチの反省点はそこです。
私もヤッチにこのミットは意味がないっすと吐き捨てられたことがありますし、考えて考えて考えてこのミットなのになんもわかっておらんのか??と屈辱以外何物でもない気持ちも痛いほどわかります。
が、コーチの自己満足でもダメですし、2人でやる以上、選手が満足しないコーチの力量不足であることも確かですし、そこを乗り越えて今があります。
そこへの考えが後藤さんと私で違っただけなんだなとドライに考えています。
後藤さんとヤッチの問題の話で私は客観視した場合、全体像はこうなります。
ミットコードのA~Z以上のものが欲しいヤッチ、その伝え方は出来たけどワードチョイスを数文字間違ったヤッチ、その一言を許せなかった後藤さん。
さて、話の流れはこうです。
12日前くらいに私とヤッチが後藤さんのYOUTUBEから抜き出してコピーしてやっていたミットコード+αを一旦辞めました。
何故か?
更に遡ること1ヶ月前、後藤さんがレベチというものを開発し、即効でパラに出たことを踏まえるとレベチをベースになにかを考えたコードのほうが良いでのはないか?
そんなことを考え、後藤さんにもほぼ毎日相談し、泉さんともヤッチとも話をして、それでいきましょうとなっておったんです。
ちなみに1つ前の記事の話も後藤さんにしっかりと経緯などを伝えて、更に良い物にしましょうと決まってたんです。
私はヤッチにも念を押して→「今までやってきたことを捨てるんじゃないぞ?勘違いするなよ!1コ入って1コ捨てるといつまでも同じ数の人だからな!」と言って、次のコードを考えました。
そして、実戦でやってみるとあっという間にパラでも出るようになったということもあり、ヤッチから「後藤さんともこうしたいですと言っていいですか?」と言って来たのですね。
ただ、これは後藤さんが開発したレベチから広がったことなので、ヤッチ的には、このレベチを開発した後藤さんが既存のA~Zではなく違う動きでやったら、凄いことになるんじゃないか?というものだろうと。
後藤さんも「無限に広がる!どんどん進化させていこう」と言っていたので、そうだそうだ的な意味で言っていたんだろうと思いますのよ。
話を戻して、、、そこから私はA~Zを実質的にやらなくなる話なんだから、言い方によっては後藤さんは全否定されると感じるからチョット待てと。
それから後藤さんと毎日何時間も話して、3人で話したときの下地作りをしました。
正直に耳の痛いことを言われるかも知れないし、言うかもしれないし、俺も言われる覚悟ですと。
合計10時間は3人で話すために話し合いましたし、これは身の振り方を間違えば確実に終わるなんてことはわかりきっていたので、ヤッチのお父さんにも相談し、結論→後藤さんもお父さんも3人で腹を割って話したほうが良いとのことで…
一番の決め手は後藤さんの口から「聖也も若いんだから、ぶっきらぼうでも意見をぶつけてくるくらいの方が良い。ミットコードを改善しようと言ってくる選手なんかエンジョイ(埼玉)には居なかったんですから」と言っていただけたことです。
そして、木曜日の夜。
3人で話したときにヤッチが言ったことが上記の言葉でした。
ただね、ここがヤッチを擁護するわけではないのポイントですが、話には前後があります。
ヤッチ「これは後藤さんのA~Zが無駄とかそういう話ではないです。ただ、今はA~ZはコーチがYOUTUBEでやってくれていたので、何も考えずに体が動きます。だからA~Zは捨てるとか無駄ではなく今はいらないと思っていて、他の新しいミットコードが欲しいと思っています」
後藤さん「ミットコードは脳トレ・神経系の動き。反射を鍛えるものだからソレはソレで要らないなんてことはないぞ!俺も年齢が年齢だから聖也の速さに付いていくことは難しいぞ」
ヤッチ「それは絶対そうですし、コーチにも捨てることをするとブログに書いたことのようになるからって言われています。捨てるわけじゃないですし、A~Zがあって今の動きがあるので無駄と言ってるんじゃなく、新しいものをやりたいです。脳トレや神経系の動きをするなら新しいコードでも兼ねることが出来ると思います。年齢的なものもそこは目的を変えて速さではなくココはしっかり動くのようにすれば大丈夫だと思いますが後藤さんどうですか?」
↑このやり取りを繰り返し平行線になったので、私が2人が平行線の解決策を提示し、そういうことねと着地点に落ち着きましたのよ。
ただ、これは私の予想ですが、私が提案した解決策というのは年齢的にどう頑張っても物理的に困難な部分は外注・・・違うもの速度はラダー他のトレーニングやなんかで代用できる。ということだったのも、後藤さんからすれば「ミットコードとパラだけでボクシングの練習は充分と言っるているのに、なんで今更ラダー?」という感覚だったのかな?とも思っています。
年齢はどうしようもない、そこも追い求めたいとなれば後藤さんが速くなれば良いだけ となってしまうので、全く意図は違います。
その後も色々と話をして結果的にヤッチにも後藤さんにも「もう話しておきたいところは無いですか?本当に何もないですか?」と何度も何度も最後の車を降りる瞬間まで聞き、ヤッチを先に降ろして泉さんを呼んで事の経緯を話→意見を求めました。
その際、泉さんも「要らない」という言葉に反応を示しましたので、前後を話しまして、何度も何度も最後の車を降りる瞬間まで本当に何も無いかを聞き理解をしていただけたはずだったのですが・・・朝8時まで話して今日で辞めるとのことだったのですね。
あるんじゃん。。。それを話す会だったのに根底から覆された形ですし、私はやれることは最敬礼を尽くし徹底的にやったので、こうして最後の掃き出し作業をしる今はもうスッキリしています。
私が一番ショックだったと言いますか、残念な気持ちになったのは、あれだけ毎日話して少しでもエンジョイを学びたいとこの22か月近く一緒に居て「豊岡社長だけは信頼して何でも話せる」と言ってくれた後藤さんと、何でも話し合える仲になりましょうと言っていた泉さんが→今が一番話すべきポイントという土壇場で結局は私に相談も話もなく「辞める」という選択をして「要らないと言った」一点張りで話をさせて貰えなかったということが、私自身ももうやれないと思った原因です。
結局、後藤さんは私達二人を一切信用なんかしていなかったという形になる。そこに気づいた瞬間、残念だなと。
後藤さんを攻めるとかでは全くないですが、後藤さんは今までの自分の選手たちに「本音勝負を避け続けたことが俺に誰も残ってない結果だ。それを今回聖也だけにはそうはならないと決めました」といってくれていたんです。
耳の痛いことを言うということは耳の痛いことも言われる。そして、本質を突けば耳の痛いことというのは自分の一番大事なものを突かれるということでもある。
それを言い合って改善していけるのがチーム。上っ面の気持ちの良い言葉だけでやっていけるのは友達まで。
私はそういう考えですが、後藤さんとこれまでの境遇がほぼ同じだったということもあり、当然、後藤さんもそういうものだ。と勘違いしてしまったことが全ての原因で至らなさだったんんだなと書きながら思います。
今回の話し合いは1発目だったわけで私もヤッチにも、後藤さんがぶっきらぼうでもぶつかってこいと言っているからと本音勝負をさせました。
その1回で本音勝負をして、こんな小さなことでこんなことになりますかと(^^)
後藤さんにしてみれば大きなことというのもわかります。私にとってもミットが意味ないと言われたことは大きくえぐられてこれまでの全てを完全否定された気分ですから。
ただ、ヤッチは意味がないとも無駄だとも言っておらず、今は要らないというだけで一旦引き出しにしまいたいですと言っただけです。
ヤッチの一言が私や後藤さんの逆鱗に触れたということは地球規模で見たら何でもない。
私は、ヤッチにコーチのミットは意味がないと言われたときにそう思い自分に言い聞かせて、糧にしました。
大人三人集まって熱いこと言って空中分解では究極のオナニーになってしまうぞ!誰にも認められないボクシングスタイルなだけに、ボクシング以前の内輪揉めかい!と後ろ指を刺されて、今まで散々理解されなかったボクシングを証明しましょうと言っていたのにこんな結果ですかと。
私はヤッチに後藤さんへ最高のおもてなしと言いますか、礼儀と言いますか、そういうことを徹底させました。
必死に実践してくれるヤッチも見ていました。
それでも辞めるときはヤッチに一言なし。
大きな一撃を喰らわせた。のはヤッチだから消えるものなのか?だから辞めると言っているのはわかるけども、40歳も年下にそれですかと。
「なんでも話あえる仲で居ましょうというのは、尊重が無いと出来ません。豊岡社長にそれはあったけど聖也には無かった。そんな人間性の聖也とはやれないし、今は顔も見たくない。聖也の言葉がナイフのように俺を切り裂いた。謝罪のメールなんかもそんなの要らない。なによりA~Zは要らないと言った。」
そう言われましたが、結論、一旦置いておいて新しいものをやりたい。としか言っておりません。
そして、何より家まで売ってコッチに来た後藤さんが、何故、こちらに来たのか?40歳も年下のヤッチに言われた一言で心がえぐられ、目的を見失い、私は豊岡さんみたいに強くないと口に出し、辞める前にヤッチのソレを私に言うこと自体がナイフでっせ~私は強いので切られませんけど。という話で御座います。
あとね、え?となったのは。。。
A~Zはエンジョイの基礎で後藤さんが夜中に海外選手の動画を観ながら一生懸命考えたものだし、エンジョイの基礎はA~Zなんです。それをたった一言の要らないと言って切り捨てた聖也君とは出来ないと言われましたのよ。
それは全く同じことを私は後藤さんの動画を観ながらしたことなので気持ちはわかります。
が、もっと試合への互換性を求めたレベルの高い物にしていこうとYOUTUBEで言ってたのはなんだったのだろうかと(・∀・)
既存のミットを観て、試合に出ないミットを散々バカにしてしてきたのは私も後藤さんも一緒ですから、出なきゃどうしようもないのは、自分達にも同じことが言えて、そこのどんな思いで作ったかどうかは別の話だから私は
一旦引き出しにしまいましたし、それは後藤さんも同感だったじゃないですかぁと。。。
となると、時間かけて作ったとかそういうことはまた別の話に私は見えています。
そもそもエンジョイとボクシングの基礎は貰わないこと、打ったら避ける避けたら打つと定義付けしてましたのに、なんで今A~Zが基礎と言い出すんだろう?と(・∀・)
私はもうエンジョイは名乗りません。
他のネーミングを募集しますww
他のネーミングが早く出ないと「俺らのスタイル」みたいなラッパーみたいになってしまうので、何か案をくださいw
何故か。
エンジョイは最後まで冷静に状況判断をすることの重要性を説いていました。
どんな状況にあっても、相手の心理を読み、コーチとしては常に選手のことを考える。
私とヤッチが上手くいかなかったとき、救われた一言が「いかなるときでも選手のことを考える。絶対に指導者自身のちっぽいけなプライドであってはならない」
最最後の最後に後藤さんが守ったのはA~Zというヤッチではなく自分のプライドでした。
それが全てです。