2025.06.20
ダメージを受けることで強くなる
以前、あるジムの会長に言われました。
スパーリングをして殴られながら試合のスタミナを付けたほうが良い。
もちろんでフル無視でした。
これだからなんでも見境なく業界にある名言を使えば良いと思ってしまってることにすら気づかない脳筋野郎は嫌いなんです。
こういう人種は→実戦練習は一番強くなるを勘違いしています。
筋トレと同じように筋肉痛を経ることで強化されると疑いもなく信じ込んでいるからです。
筋繊維を敢えて損傷させ、回復と更なる強化を繰り返すことで強くなる筋トレとダメージを別物だとは考えないのですね。
スパーリングは脳にダメージがありますので、バカになる一方という一択なのですよ。
少し前の記事に、水泳は水に入る練習以外は補強という言い方をして、水に入るかどうかで区別が付くと書きました。
それが全くないのがボクシングだったので不思議に見えたましたよと。
区別が無いのは練習だけにしておけよ、、、
脳へのダメージは死にますのでねと思いませんか?
ちょっと考えればわかるはずなんです。
・オイル等を新しくして試運転をするほど「馴染む」のが車
・酷使し過ぎる前に冷やす必要があるのが車のエンジン
・買った状態より、走り込むことで軽くなるのがタイヤ回り
↑これと同じこととして・・・
・傷を付ければ付けるほど走行距離が長くなり車としてのスタミナが付くぞ!
もう一度言いますが、区別が無いのは練習だけにしておけよ死ぬんだからです。
バカも休み休み言えと言いたい・・・から書いてますw
どこの世界に傷を付ければ付けるほどパフォーマンスや価格があがる車があるのでしょうか?
見た目に外傷が無いということだけでソレを言ってしまうことの異常さに何故気づかないのでしょうか。
アナタの理論を「外傷」で「見える化」するならば、エンジンや電子制御という一番大事な部分に切り傷が多いほどスタミナが付くということなんですね?
そういうことを平気で言ってしまうのが、脳筋オナラ野郎なのですよ。
屁の役にも立たないとはこのことです。
強化のための一時の後退である筋トレや筋肉痛と、もう戻れないダメージを追うこと…これを混同してしまうのです。
ただね、悲しいかな、こういうことを言うと反対派が多いのがボクシングというか物事なんですよ。
マダールで良い子ぶるの疲れたんで、こういう記事を増やしていって日本中を敵に回たらどうなるんだろう欲が出てきてますww

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