2025.05.30
後藤さんとの会話
最近、毎日のように後藤さんと話していましてね。
この上なく楽しいです。
これはヤッチにシェアをと思ったのを1つ。
自分の手柄にする選手やバッグボーンをわからない人は伸びないということです。
そして、ヤッチの普段の発言や練習のちょっとした合間での会話から、それをバシバシ感じるからどうしようという話題でした。
例えば、ヤッチの発言で多いのが「自分で考えたところはここです」「自分で丁度それはやってたので」です。
そこに後藤さんはIくんと同じ匂いを感じ、私は何も変わっていないことを感じていますのよ。
「出来ちゃう、わかるが故に自分を変えようとしない不器用さ」です。
ヤッチのボクシング的に出した答えは、何一つ間違ってはいないです。しっかりと的を射抜いています。
ただ、それが故、俺は出来てる間違ってない正しいで頑張ってるというように、入ってる風入ってない状態なのですね。
私が昨日、後藤さんに相談したところ後藤さんも「ミットしてても聖也は甘えが見える」という見解でした。
考えてやること自体は物凄く良いことですし、考えてやれないようでもどうしようもないことなのですが…
後藤さんも散々それで「ガッカリした経験があって、俺は諦めたから豊岡社長の言うことがよくわかります」と言う箇所がありましてね。
「俺はそれで選手がダメになっていく姿を見てきたけど、そうするしか自分の心を守ることが出来なかった」と言っています。
私やヤッチからすれば、天下の後藤さんがそれほどのストレスだったということにヤッチは今足を突っ込みかけていますよと。
それでも私はヤッチには諦めたくありません。
後藤さんが20年も自分の選手が間違った方向に変えられたり毒されたり、気づかずに暴走するストレスは私も分かっておりましてね。
私も若さとはいえ、俺はこうしてる・俺がこうやった・俺は俺は俺はのワードをヤッチから聞くたびに「あぁそうですか・・・」と思っていますのよ。
何故か??
「それ昔、言ってたじゃん」「それ数年前から言ってたけど腑抜けた動きをして却下した動きじゃん」「お陰様でが無い人間はどうなるか、俺の実例付きでブログで書いたのを自分事として読んでないだな」「自分の頭で気づけるようにメントレしたからな」「その為に皆が筋トレに興じる中、ボクシング脳を鍛えるために時間使ったからな」
「あの時に言っていたことに聞く耳を持たずに、キレイサッパリ忘れて自分一人で伸びたOR後藤さんの技術だけで伸びたと思ってるんだな」
ということのオンパレードだからです。
↑ここに関しては、ブログを読む人によっては「コーチこそ自分の手柄にしたいんじゃね?」恩着せがましいと思われてもメンドイなと感じたので、書くつもりは無かったのですが…
「そここそ聖也のバッグボーンなんだから何がどうなってわかっていないのなら、何がどうなってこうなったのかを言ったほうが良いですよ!それは手柄とかの話じゃない」
「たった数日で出来る訳がないです。聖也が発揮するキッカケにはなったけども、たった数日で出来るようになれる仕込みがあって今できているということを聖也自身が理解しないと俺の選手みたいになりますね」
後藤さんも私もそこまで見えているんですよ~んと。
※後藤さんのお陰でなんか心がスッと軽くなりました。
なのでハッキリ言いますが、私的にはそこが自分で考えたとだけ本気で思っているのならば、並の選手だなと言わざるを得ないということなのですね。
2日前のパラでヤッチは開花しました。
兆しが見えたとかではなくようやく小さな1つが開花したという感じでしたのよ。
※具体的には別の記事にしますので割愛します★
おそらく、ヤッチの感覚では後藤さんが来てたった数日でここまで伸びれるんだ!!としか感じていませんでしょうが…
私的には5年前に郡山に戻ってきてから、ずーーーーっと言い続けて却下され続けた動きを、やっとくだらんトラウマとプライドを捨てて出来るようになってくれた。
という風に感じているのですね。
ちなみにですが、後藤さんがこっちに来て初めてやったミットコードを見て私は驚きました。
敗戦前のミットでコレをやろうと言って、却下された動作とパンチが入っていたからです。
更に、練習を終えてヤッチが言った一言に、私は「マジか…こいつは何も変わっておらんし、わかっておらんのかも知れん」と感じましてね。
フックWというコードの中に入っている途中の動きが負けた試合前に「接近戦はこれ」と言った動きでしてね。
そして、「カギになるパンチはコレ」と言ったパンチもフックWのコードの進化系の中に入っておったんですよ。
で、ヤッチはなんと言ったか??「常識にない動きなので最高です」
ボクサーかぶれして、実践になると難しいんですよ。そんな動き実践無気じゃねーよ。コーチはわからねーだろどうせ。
そんなニュアンスで言っていたことが、いきなり掌返しで、一人で歓喜してる訳ですからね。
ヤッチはいやいや美化しすぎだ!と思うかもしれませんし、そんな動きやってないと言うでしょう。
そらそうです、そのステップの1つめで却下し、2つ目に入ることもなかった訳ですから。
最後には後ろを取ろうと言ったのも、今で言う消えるときに向かうポジションです。
そして、開花した2日前に唯一貰ったパンチも、その時に「ここで危ないのはコレだから気を付けろ」と言って→「それは貰わないんで」と言ってたポジションでのパンチですのよね。
マジで大丈夫か?それで?と思いますでしょ?
どれだけスキルを付けても使いこなす思考力や人間性が無くて潰れた選手を見てきたはずです。
若さ故ということはわかっています。私も後藤さんもそうだと言っています。
もちろん出来た喜びや楽しさを私達に伝えたいという可愛い部分だなということも分かっています。
どこのジムでも認めて貰えず、人一倍認めて欲しいという気持ちの跳ね返りが強いのもわかります。
俺はやってるんだ!出来るんだ!変わったんだ!努力したんだ!
それを結果でしか判断されないのがヤッチが選んだボクシングですよと。
何度も言いますが、私も後藤さんもヤッチのボクシングに対する努力のそれは充分すぎるくらいわかっていて、見捨てたくないからここまで精神的にキツイかなと感じることでも嫌われ覚悟で言うんですよと。
アナタはボクシングじゃなくて人の気持ちをわかりましょうね。
そこを理解しましょうねと。
何故か?
ヤッチは未知ボクシングで自分のボクシングを確立し、未知の領域から世界を目指します。
そこに必要なのは何かに突き動かされたように出る、事が進むパワーです。
それって実は周りの人の協力以外何物でもないのですよ。
最近、その人が普段から何を考えているか?何をどこまで考えているか?腹の底では何を考えているか?というのは、言葉の端々に出たり、考えていないことは言葉には絶対に出ないと痛感する出来事が続きましてね。
そこだけはヤッチ自身が気づいて、恥ずかしいとかそんなんどうでも良いから自発的に心の底から熱のある言葉で言わないと意味が無いというところなので、ヤッチにはいろいろな人の色々な例を交えながらヒントを出し続けていましたが、もう時間切れだと思っていましてね。
答えを言いますけども、ヤッチが絶対に出ない言葉はバッグボーンに対する感謝なので、ヤッチの反応次第で私はもうヤッチとの練習は降りて後藤さんだけにお願いしようと思っています。
これもハッキリ言いますが、ヤッチはたった数日で後藤さんに甘えが見えると言われ、たった数日で私に暴走の芽を感じ取られているのですよ??
それが結果だぞいと。
私は隠し事は出来ませんし本音勝負なので言いますが、後藤さんがなんて言ってるか?
「聖也のミットはあまり持たず、SさんやKさんのミットを長く持って、なんで相手にされないか気づかせてみますかね?」と言っているんですね。
私も後藤さんも優しいですが、甘くは有りませんからね。
私はエンジョイに出会った時、衝撃を受けました。
このボクシングなら世界チャンピオンなんて簡単に作れる。
このエンジョイボクシングならヤッチじゃなくてもいけるくらいだ。
何より後藤さんの人間性に惚れ込みました。
それまでの自分の傲慢さを一気に変えて、後藤さんが認めてくれました。
だからヤッチにもはっきりと伝えました。
今のままの思考や考えではヤッチにはエンジョイは理解できないから、やるなら100%理解しろ!それが出来ないなら後藤さんに失礼だから俺はもうやらない。
言ったはずです。
現に一般会員様でも凄まじい結果を出しています。
何故、Sさんがヤッチに勝ったのか?
何故、前日にKさんから怖さは無いと言い切っていたヤッチが次の日にKさんに負けたのか?
スキル量で言ったらヤッチより少ないですし、運動能力も低いんです。
スキル云々じゃないことがわかりますね。
SさんやKさんに出て、ヤッチから出ない言葉は「お陰様」です。
ワタシから出て、ヤッチから出ないのは殺人級のオナラの臭さです。

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