まずはコツコツが一番速いを感じた話です。
昨日、メイウェザーがやっているミットコードをYOUTUBEで0.25倍速にしてやっとこすっとこ書き抜き出しました。
全動作で126動作です。
練習の兼ね合いでヤッチには出来なかったのですが、カズマさんにやってみたら60分で完璧に覚えたのですね。
126動作ですよ??
60分で120以上ですから30秒に1つ以上記憶したことになります。
何よりカズマさんはミットコードを覚えたり出来るようになることに喜びや楽しさを感じてくれているので吸収も早いのですね。
これが数学やお勉強だったら10個も覚えられないだろうなと思うので、自分の興味のあることを楽しく集中力を持ってやることの重要性を感じます(^^)
※カズマさんは勉強が出来ないと思っているとかではないですw興味のないことならば10個も出来ないのは皆そうでしょという意味ね!
それはそうとSNSである有名チャンピオンが基礎的な練習をやっている風景(エンジョイでは全く基礎ではない)に出ていたテロップにこう書いてありました。
・遠回りに見えることは実は一番の近道
これを見て私が思うことは??
遠回りに見えることは普通に遠回りですよ~!!!とねww
・いやいや、地道にやることが重要と言いたいんだ!126動作のソレだってそうじゃん?一見すると途方もない数に見えるけど一番の近道だったわけでしょ?
と言われるかも知れませんが、126と具体的な数字が出ている以上、1つずつやることが一番の近道なわけで、それが遠回りに見えていて、それを名言風に言って酔っているのならお前は節穴でズレているからオカシイのはアナタだ!!と私は言いたい。
・いやいや、遠回りして数をこなせば、いつか最短最速でいける走力が付くから無駄ではないんだ!
と言われるかも知れませんが、最短最速を何回もこなして最短最速最強になれば良くね?と私は言いたいのですよ。
後藤さんのYOUTUBEにも出てきていますが、兵法で勝負に勝つには正攻法か奇策しかないとあります。
私はエンジョイスタイルは正攻法も奇策もどちらの要素も持ち合わせていると思っておりましてね?
既存のボクシングの人から見れば奇策と目に写るでしょうし、エンジョイの基本はしっかりあるので既存のボクシングではない正攻法も出来るからです。
レトロゲームのマリオカートの世界記録とか見ていますとね、世界一になるためには正攻法と奇策しかないのだなと本当によくわかります。
1つは、単純にコースをいかに速く走行しきるか?の正攻法。
もう1つは、様々なショートカットという技を使って有り得ないようなタイムを叩き出すか?の奇策。
どちらを見ても、正攻法なら5周すればゴール&奇策なら5周したことにすればゴールなので、遠回りに見えることはないのですね。
遠回りに見えることは遠回りです。
結果的にアレがあったから今があるという結論付けが出来る日は来るとは思いますが、辞めなかったらね?続けてればね?という条件が付きますし、今でこそそう思えるけども?あれをその時に出来ていればな?という後の祭りになってしまってもしょっぱいじゃないですか。
時間は有限・旬は一瞬・老いは必ず来る・だからタイミングはベストにしたほうが良いんでありますのよ。
だからと言っていき急ぐわけでもなく、そこに余裕を持ちながら楽しみながらやっていきたいものですね☆