2024.11.05
奇想の版画 1500ー1650 帝都プラハを交差するヨーロッパ版画
古都プラハは、古くよりヨーロッパの東西南北を結ぶ十字路として栄えました。1583年には、神聖ローマ皇帝として君臨したハプスプルク家のルドルフ2世(1552-1612)がウィーンからプラハに遷都し、広大な帝国の首都としてプラハは黄金期を迎えます。稀代のコレクター、そして芸術の庇護者として知られるルドルフ2世のもと、帝都プラハはヨーロッパの芸術文化の一大拠点となったのです。
本展では、ルドルフ2世の時代にプラハを交差した16世紀から17世紀の版画をとりあげます。
皇帝の膨大なコレクションに含まれる版画家たちと同時代に宮廷の直接の影響下で生まれた版画に焦点を当て、デューラーからブリューゲル版画、ホルツィウス、そしてジャック・カロまで版画界を彩る名品173点を紹介します。
【開催期間】 11月9日(土曜日)~12月27日(日曜日)
【開館時間】 午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
【休館日】 毎週月曜日
【入場料】 一般1,000(800)円 高大生700(560)円
※( )内は団体料金
※中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方は無料
【主催】 郡山市立美術館
【特別協力 】 町田市立国際版画美術館

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【動画あり】郡山市立美術館
コオリヤマシリツビジュツカン
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〒963-0666 福島県郡山市安原町字大谷地130-2
TEL:024-956-2200
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