家族とペットを守る! 普段からするペット防災等
?いまから出来る逸走防止対策とペット避難の準備?
簡単そうですが実際には大変です?
普段から窓とドアをロックしましょう!
・地震で窓の鍵が開いて逃げ出した犬や猫が多くいました。
地震の揺れで鍵が緩み窓が開く防止になりますので、普段から鍵のロックをしてください。
・窓のロック以外にも100均のツッパリ棒と金網を使うと普段からの逸走防止と同時に地震時の逸走予防になります!
・地震や花火などの逸走防止でやりやすい方法で犬や猫などが逃げないように工夫 してください。
リードも直ぐに付けれるようにしましょう!
・ワンちゃんのリードも直ぐに付けられるように躾もしましょう。
※玄関と窓を開けるのはワンちゃんとネコちゃんをキャリーバッグやリードに繋いでから開けましょう。
・リードやキャリーバッグに入れてからドアと窓を開けないと逃げてしまう事があります
スリングやカートも持っている飼い主さんは直ぐに使える様に用意してください。
・スリングを使うと避難が楽ですし両手があくので荷物も持てます。
・多頭飼いの場合はカートを使うと楽です。
キャリーバッグとゲージを楽しい・安心・好きな所にしましょう!
・キャリーバッグに直ぐに入れないと飼い主とペットの命が危険です。
キャリーバッグとゲージに慣れていないと直ぐに入ってくれません。
・キャリーバッグの中に段ボールやレジ袋を入れて楽しい場所にする。
・オヤツが食べれる美味しい場所、オモチャで遊んで楽しい場所にする。
・ワンちゃんやネコちゃんの性格に合う方法で好きな場所にしましょう。
・キャリーバッグを上下に分けるとペットベッドにも使えます。
・キャリーバッグはハードタイプだと車内でもシートベルトで固定できるので安全です
避難時のトイレはどうするの?
・ワンちゃんのトイレは「ペットシート」「ビニール袋やレジ袋」があれば大丈夫です。
・ネコちゃんは猫砂を持っていてもトイレが無いと困ります。
・トイレは段ボール・ゴミ袋・トレー・ガムテープがあれば作れます。
1 段ボールにゴミ袋を入れてガムテープでゴミ袋をとめます。
2 ゴミ袋にトレーを入れて猫砂を入れて完成です。
避難場所や車内に合わせて大きさや高さを自由にする事ができます。
ゴミ袋は70ℓが良いですよ。
ペットフードはできれば色々なフードを
・ペットフードは出来るだけ色々なフードを与えてください。
・同じフードだけ与えると他のフードを食べない仔もいます。
・病気で療法食を与える時に食べないと病気が治りづらくなります。
・療法食を与える時は獣医師さんの指導の元与えてください。
・一度、開封したフードは酸化が速まるので2ヶ月経ったら与えないでください。
・事例で、東日本大震災時に避難所にフード持って行った時に「〇〇のフードしか食べないんです。
なんとか持ってきてください」と言われたことがありますが入手できなくて届けることが出来ませんでした。
・災害時の事も考えると色々なフードを与えていると困りません。
・オヤツを与える時は、1日のフードの量の2割までにして躾や訓練のご褒美として与えてください。
・オヤツを多く与えるとオヤツでお腹が一杯になりフードを食べなくなり、栄養の
バランスが悪くなり太ったり病気の原因にもなりますので注意してくだい。
・フードと同じメーカーのカリカリのオヤツは嗜好を良くしたり、タンパク質の量を増やし吸収も良くする物もあります。
カロリーの記載もしているので健康管理が楽になります。
・肉や魚を干した物はカロリー表示の記載が無い物もあるため与える量や保管に注意してください。
個体識別は大切ですよ、もしも居なくなった時に保護されたら身元が分かれば早く帰れます!
・鑑札・狂犬病接種注射済票(犬)
狂犬病予防法により、生後91日以上の犬には登録が(生涯1回)と毎年1回と(4月から6月)の狂犬病予防注射が義務づけ
られています。
・マイクロチップ(犬・猫)
ペットの身元証明する物で直径1.2mm、長さ10mmの円筒形で15桁の数字が記録された電子標識器具。
メリットは迷子で保護された時に身元確認ができる。地震など災害時にい主さんの元へ帰る確率が高くなる。盗難で番号の
改ざんや消去ができない。検疫短時間で出入国ができるメリットがあります。
健康管理
・狂犬病予防接種済(犬)
・混合ワクチン接種(犬・猫)
・感染症に感染していない「感染していたら他の犬や猫に近づけない」
しつけ
・犬は「待て」「来い」ができるようにする。
※逸走防止や危険箇所回避、交通事故に遭わないため。
・ゲージやキャリーバッグに慣らせる。
・人や動物、色々な物や音に慣らせる。
・むやみに吠えないようにしておく。
・人を噛む、臭い、抜け毛に注意し、排泄物を確実に処理する。
ペットの備えは飼い主の責任です。
必要な物品は準備しましょう。
必要な物品のリストを作っておきましょう。
携帯電話にペットと飼い主さんの一緒の写真を残しておくと便利です。
ペットの見た目の特徴なども写真に撮っておきましょう。
ペットの情報
・名前 ・性別/不妊手術 ・ワンチン接種の有無 ・種類 ・毛色 ・年齢
・個体識別の有無(鑑札、マイクロチップなど) ・持病 ・使っている薬 ・かかりつけの動物病院
避難所でペットと過ごす時の注意
・避難所ではペットと飼い主さんは別の場所になります。
避難所ではペットはゲージなどでの生活となりますのでゲージなどに慣らしてください。
避難所ではペットが嫌いな人やアレルギーのある人もいますので気をつけましょう。
・車内飼育ではペットも飼い主さんも温度や水分などに気をつけください。
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