令和4年10月19日(水)・20日(木)
安全唱和
今回の乗務員指導教育では、10月13日に起きた静岡県でのバス事故を受け
交通事故に伴う運転手の生理的・心理的要因及び事業用自動車の構造上の特性の
検証と再認識を行いました。
また、TUFテレビユー福島様の取材も入りました。
班編成を行い、今回の事故について乗務員同士意見交換を行いました。
①今回の重大事故は何が原因? なぜ起きてしまったのか?
②重大事故の発生はどうしたら防げたのか。
③梯団運行の際、新人乗務員(初めてのルート)がいた場合、どのような指示及びフォローをすればよいか。
各班ごとに、意見発表を行いました。
事業用自動車の構造上の特性、フェード現象について再認識を行いました。
運行経路変更報告「報連相」の徹底を強化指導。
●運行経路変更発生→無線報告→指示書へ記入→終業点呼報告
また、乗務員だけでなく、旅客の安全確保するために留意すべき事項として
・シートベルト着用の周知と状況確認
・コロナ感染予防対策について継続強化
指導教育終了後は、担当車両変更の周知とSDGs活動を行い終了いたしました。