郡山でゆっくり本を楽しむならここ!本との出会いも楽しめるカフェをご紹介

「落ち着いたカフェで美味しいコーヒーを飲みながら本を飲むことが好き」という方も多いのではないでしょうか。
本を読むのにぴったりなカフェが見つかると、読書もはかどるでしょう。
今回は、郡山にある読書にぴったりなカフェを3店ご紹介します。
本好きな店主が営むお店や、新しい本との出会いも楽しむことができるお店など、素敵なお店ばかりです。
美味しいコーヒーやお菓子をお供に本を開けば、読書時間をもっと楽しめる事間違いなし!
本好きな方にも、これから本に出会いたい方にもオススメな3店です。
1. ホッと落ち着く隠れ家カフェ「yuki cafe」

郡山市立郡山第五中学校近くの細い路地に、小さくたたずむカフェ「yuki cafe」。
遠慮がちにでている「OPEN」の看板を確認して扉を開けると、木のぬくもりあふれるホッとする雰囲気の空間が広がります。

「いらっしゃいませ」
優しく微笑むのは、ひとりでお店を切り盛りする店主のyukiさんです。
yukiさん自らケーキやコーヒーを独学で学びはじめたというyuki cafeは、お客さんに愛されてオープンから15年を迎えました。
店内を見渡すと、カウンターに並べられた本が目を引きます。
yukiさんやご家族が読んだ本を少しずつ並べてきたというyuki cafeのカウンター。
少しずつ冊数が増え、今では50冊あまりが並びます。
そのほとんどが小説やエッセイ。yuki cafeの優しい雰囲気に合う、柔らかい内容の本ばかりです。

同店を訪れるお客さんには、本好きの方も多いそう。
「本をきっかけにして、お客さんとコミュニケーションをとれると嬉しいです」とほほ笑むyukiさん。
「お店は生活の一部」と語るyukiさんが、自分が気に入った本をお客さんが手に取れる場所に置いていることは、ひとつのおもてなしの気持ちのように感じました。
yuki cafeはお店の雰囲気もさることながら、コーヒーや焼菓子も絶品です。
ぐるっとスタッフのおすすめは「スコーン」。
卵を使わずにつくっているというスコーンは、運ばれてくるとふんわり甘い香りが漂います。
甘さ控えめのホイップクリームとブルーベリーのジャムをのせて一口頬張ると、スコーンの優しい甘さとクリームのなめらかさ、瑞々しいジャムの酸味が合わさって、まさに「至福」。
一口ごと食べるごとに笑顔になってしまう、魔法のようなおいしさです。
スコーン 480円
「年齢や性別関係なく、ひとりでも誰かとでもゆっくりできる場所を作りたかった。今のお店は、そんなかたちになっていると思います」
優しい笑顔のyukiさんが作り出す、優しい空間と優しいスイーツ。
本好きな方も、普段はあまり読まないという方も、カウンターから一冊本を手に取って、ゆったりとした気持ちで本を楽しむ時間をもってみるのはいかがでしょうか。
| yuki cafe 【住所】郡山市桜木2-22-5 【定休日】水曜・木曜 【営業時間】11:00~18:00 |
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2. 人と人、人と本をつなぐ場所「自家焙煎喫茶WEEKEND」
JR郡山駅西口から徒歩10分。
清水台の坂を上っていくと、香ばしい焙煎の香りが漂ってきます。
「自家焙煎喫茶WEEKEND」。2023年9月にオープンした、清水台の新しいカフェです。

「こんにちは」気さくな笑顔で迎えてくれたのは、店主の小川さん。
清水台に面した全面のガラスから明るい陽射しが差し込む店内は、カウンター席とベンチ席があり小ぢんまりとしつつもくつろげる雰囲気です。

自家焙煎のコーヒーは、WEEKENDのオリジナルブレンド。
気候やお客さんの好みによって豆のバランスを考え、日々変わるブレンドコーヒーを提供しています。
カヌレやケーキなどの焼菓子もあり、小休憩にぴったりです。
ブレンドコーヒー 550円
店内を見渡すと、テーブルやカウンターに、本やレコード、他店のフライヤーや近隣イベントのチラシなどが並んでいることに気が付きます。
花瓶には季節の花が。

「いろいろなものや人に出会えたり、感じ取れたりする場所があるといいなと思ってお店作りをしています」と話す小川さん。
実際にイベントのチラシや他店のショップカードをもって、別の場所を訪れていくお客さんも多いそう。
お客さんが作ってくれたという本棚には、小説や雑誌、食べ物や仕事に関する本など、あらゆるジャンルの本が並びます。

「本は記憶の引き出しのようなものです」と語る小川さんは、ご自身のなかで思い出やエピソードのある本をお店に並べているといいます。
また、自分の本棚をみせることで、「本棚を通した自己紹介」にもなっているとのこと。
同店を訪れるお客さんの多くが本を手に取るといい、お客さんとのコミュニケーションツールのひとつとしても位置付けられているようです。
「この本いいですね」
「あ、この本はですね…」
本を通して、たくさんの会話が広がる自家焙煎喫茶WEEK END。
コーヒーを飲みながら、新しい人や本との出会いを楽しむのにぴったりな、素敵なお店です。

| 自家焙煎喫茶 WEEKEND 【住所】郡山市清水台1-6-9 八幡プラザ一号館 1F 【定休日】月曜 【営業時間】 火水木土日/10:00〜18:00 毎週金曜日/12:00〜21:00 |
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3. 書店隣接カフェでリラックスした読書時間を「富久栄コーヒー うすい店」
うすい9階のジュンク堂書店郡山店と同じフロアにある唯一のカフェが「富久栄コーヒー うすい店」です。
スペシャルティコーヒーにこだわる富久栄コーヒーは郡山市亀田が本店。うすい店は2017年にオープンし、書店隣接型のカフェとして親しまれています。

店内にはテーブル席のほかカウンター席もあり、ひとりでも気兼ねなく入れる雰囲気です。
「ジュンク堂書店さんで本を買って、ゆっくりと読まれていく方が多いですね」と教えてくれたのは、富久栄コーヒーうすい店の店長宗形さん。
富久栄コーヒーのほかの店舗よりも座席数が多く、ゆったりと過ごせる同店。ひざ掛けや荷物入れがおいてあるなど、店員さんの配慮を感じます。
うすい店限定で、2杯目以降のドリンク半額サービスもあり、何時間でもいられそう。

宗形さんのオススメは、同店限定メニューの「ショコラミルク」。自家製ビーントゥバーチョコレートにミルクを加えたチョコレートドリンクです。
一口飲むと、チョコレートのコクが口いっぱいに広がります。
「甘みはないんですけど、その分カカオのおいしさが感じられます。大人のチョコレートドリンクですね」と宗形さん。スイーツやフードとの相性もよさそうです。
ショコラミルク(HOT) 880円
おなじく同店限定のサンドイッチメニューは、できる限り添加物を抑え、素材にこだわった自社手作りです。魚介やチキンを挟んだサンドイッチは、ちょっとしたランチにもよさそう。そのほか、コーヒーの焙煎技術を活かしたスイーツや、無添加のイタリアンジェラートなど、魅力的なメニューが並びます。
コーヒーの淹れ方を選べるのも同店限定。「フレンチプレス」「メタルドリップ」「ペーパーどりイプ」「エスプレッソ」から選べる抽出方法で、淹れ方による味わいの違いも楽しめます。
メタルドリップのハンドドリップ
美味しいコーヒーや食べ物と、店員さんの心遣いで、最高の居心地を実現している「富久栄コーヒー うすい店」。ジュンク堂書店で選んだ一冊を片手に、ゆったりとしたコーヒー時間を楽しみませんか?
| 富久栄コーヒー うすい店 【住所】福島県郡山市中町13-1 うすい9F 【定休日】無休 【営業時間】10:00~19:00 |
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4. まとめ
食べること、飲むことと読書はとても相性がいいといいます。
特にお菓子やコーヒーと本は、同じ「嗜好品」であるともいえます。
生活に絶対に必要なものではありません。
でも、それがあることで、生活が豊かになるもの。
それがお菓子であり、コーヒーであり、読書です。
夏の疲れを癒す「秋」という季節。
美味しいものと読書で、豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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