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葛尾の伝統を継承し、みんなで居場所をつくる

葛尾村復興交流館あぜりあ 取材ページ|葛尾村の観光

葛尾村復興交流館あぜりあ(以下「復興交流館」)は、2011年の原発事故による全村難を経験した葛尾村における、復興のシンボルとして整備されました。葛尾村は未だ帰村率は2割未満でコミュニティの衰退や若手世代の流出などの問題を抱えています。そこで、この交流館を拠点に村内のコミュニティを活性化させるとともに、村に訪れた人々の活動の拠点としての活用を目指しています。その結果、この施設で村内・外の人々の交流・新たな賑わいが生まれることを願っています。
復興交流館は、2018年4月末に完成し2018年5月から葛尾むらづくり公社で管理運営しています。



交流棟は、3つの交流スペースと1つの情報発信スペースに分かれています。

◆交流スペース
〇会議や講演会、ミニコンサートなどのほか、趣味やサークル活動や子供たちを対象に体験教室を開いたり、バッチワーク作品、写真などの展示に利用できます。
〇また、村外に住んでおられる村民が一時帰宅されたときに立寄り休憩したり、友達と待ち合せ場所にするなど、気軽にお使いいただけます。

◆情報発信スペース
〇文字通り、村内の様々な情報を発信する場所です。
〇村外から訪れた方が、最初に立ち寄っていただきたい場所で、観光案内、復興の状況、ツールドかつらおなどのイベント情報のほか、村内で特産品などの生産に頑張っておられる方の産品をイベント「かつらお物産展」として発信していきます。

◆その他
〇館内には、ちょっとしたキッチンも備えており、グループで簡単な試食会などにお使いいただけます。

復興交流館は、様々な利用が可能です。
村民の皆様はもとより、村外からのご利用もお待ちしております。
 

おすすめポイント

ドハマりポイントは縦ログ工法(交流棟)を採用した、間仕切りがないワンフロアーの建物!新しい物と古い物の融合を目指しており、梁や棟木には築100年以上と言われる村内の古民家の材料を再利用し、村の記憶を継承しています。
他にも、古民家で使われていた古材を、飾り棟木、テープル、ベンチ、飾り棚として活用しています。

間仕切りのない広いスペースを活用し、ミニイベントなどにも使用されています。気軽に立ち寄れるのもポイントです。

館内では村外のものは取り扱っておらず、村の産品のみ展示・販売しています。葛尾村の情報を配信し、交流のきっかけを創出します。

 
■新型コロナウイルス感染拡大予防対策
新型コロナウィルス感染症対策として、当館では以下の機器を設置しています.
・自動アルコール噴霧器
・自動体温測定器
・nanoseed(除菌・消臭・芳香)
ご来館の皆さまにおかれましても、マスクなど着用の上、3密(密閉・密集・密接)を避けて頂きますよう、お願いいたします。
 

INFOインフォメーション

名称 葛尾村復興交流館あぜりあ 取材ページ|葛尾村の観光
(カツラオムラフッコウコウリュウカンアゼリア)
電話 0240-23-7767
住所 〒979-1602 福島県双葉郡葛尾村落合字落合20−1 アクセス
料金 貸し切り利用されていなければ無料で利可能。
貸し切りの場合有料。
※詳しくは公式ホームページをご確認ください。
営業時間 9:00~17:00(屋外トイレは24時間可)
休館日 【古流棟】毎週火曜日
(ただし火曜日が祝日の場合はその翌日)
【放射能検査棟】毎週土・日曜日、祝日
【共通】年末年始(12月29日~1月3日)
※都合により、臨時休館日を設ける場合があります。営業時間外の利用に関してはお問合せください。
無料公衆wifi 館内には無料の公衆wifiが設置されています。
スマホやパソコンをご使用の際は、ぜひご利用ください。
駐車場 普通車51台、大型車2台
EVステーション 電気自動車への充電ステーションが、復興交流館の駐車場にあります。
子供用遊具 子供用の遊具が駐車場の東側にあります。
公式URL https://katsurao-azalea.jp/
TEL:0240-23-7767
施設紹介者
施設紹介者

台数には限りがありますが、自転車のレンタルも始める予定です。
ツールドかつらおのコースに挑戦してみては如何でしょうか。
「d払い」がご利用可能になりました。